コラム
2026.06.03
ハラダさんに聞けばわかると思って
リレーエッセイvol.3
仕事をしていると、ときどき「ハラダさんに聞けば分かると思って」という言葉を耳にします。
もちろん世の中にはたくさんのハラダさんがいるので、私のことではないかもしれません。たぶん。
内容はさまざまです。行政の窓口だったり、補助金のことだったり、補助金のことだったり。
「〇〇さんを知りませんか?」
「この件は誰に相談したらいいですか?」
「ちょっとだけ聞きたいんですが……」
そして不思議なことに、「ちょっと聞かれただけ」のはずなのに、気づけば話の中心にいることがあります。
これは長崎あるあるかもしれません。
ただ、誤解のないように申し上げると、私は何でも知っているわけではありません。むしろ分からないことの方が多いです。
むしろ最近は、「それ、私より〇〇さんの方が詳しいですよ」と言う回数の方が増えました。
だから最近は、「知っていること」よりも「相談できる人がいること」の方が大事だと思うようになりました。
仕事でも地域の活動でも、一人で解決できることには限界があります。困った時に相談できる相手がいる。それだけで案外なんとかなるものです。
ちなみに私も、困った時はまず誰かに電話しています。
(ハラダコージ)